旅行での離乳食!1歳~1歳6ヶ月の赤ちゃん準備はどうする?
1歳ごろになると、つかまり立ちから少しずつ歩くことができるようになって行動範囲が広くなる赤ちゃんもいますね!
「そろそろ一緒に旅行に行って遊びたい」と考えるママも多いです。
離乳食に慣れてきて、そろそろ卒乳という時期ですが、、、。
赤ちゃんと一緒の旅行先で一番困るのは食事です。
食事は大人の分を取り分けできるようにもなりますが、味の濃い食べ物もあるし、固いものはまだ食べることが難しいので、どのようなご飯にするか実際に旅行に行く時には悩みました。
離乳食完了期の赤ちゃんとの旅行は、どのような物を準備しておけば良いのか紹介していきますね。
旅行先での離乳食 1歳~1歳6ヶ月の食事
この時期に離乳食からとる栄養は75%~100%になっていきます。
ほとんどの赤ちゃんは1歳6ヶ月ごろまでには卒乳をします。
レトルトカレーやレトルトタイプのおかず
やわらかめのご飯が食べれるようになるので、ご飯の上にかければ食べれるようなカレーや丼物の具を持って行くと簡単に一品できあがります。
1歳以降はちみつが食べれますが特にカレーは、はちみつが入っているものがあるので気を付けたいですね。
レトルトカレーは好き嫌いが分かれるようで、娘はあまり好んで食べる子ではなかったです。
おかずはレトルトタイプでも食べてくれましたが、ご飯は薄めた味噌汁をかけて食べていました。
子供用ふりかけ
いつも白いご飯だと飽きてくるみたいで、こちらもご飯にかけてあげると味付けができて食べてくれることが多いです。
ふりかけなので荷物にいれてもかさばらないのが良いですね!
子供用のおやつ
1歳以降になると補食としておやつを食べるようになります。
おやつと言っても本当はスナック菓子ではなくて3回食で補えなかった栄養を取り入れる為の食事の一部なんですね。
いも類や果物、穀類が良いとされています。
主に蒸しパンや小さな一口サイズのおにぎりを作ってあげるのがベストです。
卒乳したら牛乳や乳製品を1日の合計で200~300ml与えても良いですね。
旅行中はぐずった場合、少しあげれるように小分けになったベビーせんべいやビスケットを持って行くと便利です!
旅行先での離乳食 1歳~1歳6ヶ月の持ち物
離乳食1歳~1歳6ヶ月は持ち物も多くなります。
その中でも持っておくと便利なアイテムをご紹介します。
ペットボトルキャップ
ストロー飲みができるようになればペットボトルのキャップに飲み口をつけて飲ませる方法もあります。
旅行の場合はマグを持って行くと洗う必要が出てくるので面倒ですよね。
ペットボトルキャップがあればキャップだけ洗ってペットボトルは捨てれますので簡単・衛生的です。
ストロー付きタイプも洗わないといけなかったり、別にプラスチックのストローを挿すタイプは飲んでいる途中で外れてしまうことも多いですよね。
そのなかでも、ジューシーキャップという商品はストロー不要で使えるペットボトルキャップなんです。
吸った分だけ出てくる構造になっていますよ。
逆さに倒しても振っても中身がこぼれることがないので赤ちゃんでも簡単に飲めます。
旅行先での離乳食 1歳~1歳6ヶ月のポイント
1歳~1歳6ヶ月ならではの旅行のポイントをお伝えします。
宿泊先の子供用食事メニューを確認する
最近はバイキングやビュッフェスタイルの食事が増えていますが、まだ離乳食完了期の赤ちゃんは注意が必要!
行ってみると意外に食べれるメニューがなかったりすることがあります。
バイキングのご飯は大人が食べる事が前提になっているので固めに炊いてある場合が多いですよね。
ご飯にスープを浸して柔らかくするのも時間がかかります。
蒸し野菜やヨーグルト、煮物があれば良いですね♪
事前に宿泊先に確認してどのようなメニューが出るかチェックしておくと安心です。
体を動かしておなかを空かせる
おなかが空いていない状態でご飯を食べると、遊び食べが激しくなることもあります。
歩けるようになれば日中は体をいっぱい動かしておなかを空かせてからご飯を食べるようにしたほうが良いですよ。
食事は手づかみで食べれるものを1品用意しておくと集中してご飯を食べてくれます。
最初に全部出してしまうと食べ物で遊んでしまうこともあるので小出しにすることがコツです。
ご飯が残っていてもダラダラ食べるのではなくて、残っていても時間は30分ぐらいで切り上げます。
旅行先ではいつもと環境が違うので離乳食も思うように進まない時もあります。
そのような時には旅行中だけなので、あまり気にせず食べたいものだけ食べることでも構わないですよ。
赤ちゃんの体調管理にも気を付けて家族みんなが楽しめる旅行にしたいですね♪
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。