子供の夜泣きで2歳なのに夜中に起きて泣き叫ぶ原因は?
1歳を過ぎてやっと赤ちゃんの夜泣きが終わって一安心!
やっと毎日ゆっくり寝れると思った矢先です。
2歳を過ぎたころに、また夜泣きが始まったことはないですか?
娘がそうだったのですが、赤ちゃんの時の夜泣きとは違って、急に飛び起きて大声で泣き叫び部屋の中をウロウロ歩きだすのです。
こうなると体でどこか悪いところがあるのではないか心配になってきますね。
私もいろいろ調べたり、友人に話を聞いてもらったりしたこともありました。
2歳の子供の夜泣きの原因は?
2歳になって夜泣きする原因は何でしょうか?
赤ちゃんの時とはまた違う原因もあります。
日中の出来事で刺激をたくさん受けた
赤ちゃんも日中に遊んだり、いろんな人にあったりして刺激をたくさん受けると夜泣きをしやすくなると言われています。
同様に2歳の子供でも日中にいつもと違った楽しい出来事や怖いと感じたことがあったりした時。
また、2歳ぐらいになると保育園に通いだしたり、弟や妹が生まれたりして環境の変化がある場合も夜泣きをしやすくなります。
体力が余っている
雨の日に一日中室内ですごしたり、日中も十分に遊べず体力が余っている状態でも夜泣きをすることがあります。
子供は親が思っている以上に活発ですよね。
遊びすぎてお昼寝が夕方になってしまったときも注意が必要です。
成長痛
日中活発に遊びすぎたことによって膝や足に疲れが溜まって痛みの原因となっている状態。
夜になると痛みだして不機嫌になり夜泣きにつながることもあります。
朝起きると治まっていることが多いです。
痛みは長くは続かないので、さすってあげたり抱っこをしてあげると良いですよ。
2歳の子供の夜泣きは病気の可能性?
今までの夜泣きと少し様子が違うと思ったら夜驚症(やきょうしょう)かもしれません。
毎月1回程度という子もいれば頻繁に泣く子もいるようです。
2歳の子供の夜泣き対策
規則正しい生活とスキンシップが重要です。
親子のスキンシップを大切にする
イヤイヤ期や魔の2歳児と言うほど、2歳児はいろいろな出来事に敏感ですね。
日頃からパパ、ママとのスキンシップが出来ていると、子供は安心感を得ることができ不安を解消することができます。
また、夜泣き対策だけではなく良好な人間関係を築くことができ、情緒が安定し自立するのも早くなるといわれています。
子供の頃の親子のスキンシップはとても大切ですね。
生活リズムを整える
朝いつもより早い時間に起きてしまったり、外出をしていていつも決まった時間にお昼寝をしているができなかった。
親が共働きで夜遅くに寝ている場合、生活リズムが乱れるのは子供の成長にも良くはありません。
早寝早起きと、昼間は体を動かしてエネルギーを発散すること。
お昼寝の時間も調整できるようにすると夜の睡眠の質が良くなります。
寝る前に一つの行動を習慣化させる
入眠儀式とも言われていますね。
眠りにつきやすくするために毎日、寝る前に決まった行動をすることです。
子供と寝る前に絵本を読んだり、子守唄を歌うといった行動は寝付きやすくするためという目的があります。
毎日継続できて30分以内の時間でできるものが良いとされいます。
やはり幼児期には少し環境の変化があるとそれだけでストレスを感じてしまいますね。
私の娘は育児休暇明けの1歳で保育園に預けて職場復帰をしました。
そのころには保育園で遊んで疲れるからか夜泣きはおさまり、やっと赤ちゃんの夜泣きも終わって一安心と思っていたのですが、2歳ごろになりまた夜泣きが始まりました。
今まであった夜泣きとは様子が違い、夜驚症の症状にぴったりあてはまるものでした。
部屋中をウロウロしながら「いやだー!いやだー!」と泣き叫びしばらくすると落ち着く状態。
お昼寝が出来なかったり生活リズムが乱れるとなりやすいように感じました。
5歳ごろにはおさまり、寝付いたら朝までぐっすり眠れるようになりましたよ。
きょうだいで育児をしている場合は下の子が赤ちゃんの夜泣き、上の子も夜泣きになると精神的にも辛いです、、、。
ただ、夜泣きは子供の成長過程で必ず通る道なのでパパが協力できる時はおまかせして、うまく乗り切っていきたいですね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。